「幸せはつかむものじゃなくて感じるものなんですよ」
・・・と、独身の合唱の先生が言ってました。
まあそれはそうと、昨日今日と2日連続で第九の公演がありまして
それが終わったらようやく年の瀬だなって実感がわいてきました。
今年は2年目の第九で、去年よりは余裕ができた気がします。
指揮の先生の指導も去年より汲み取れたと思うし。
「P(ピアノ)でもちゃんと一本一本鉄筋を入れてね。間引かないでね。」
時事ネタですか。
わかりやすいけど。
それから今日はちょっと珍しい経験もしました。
同じ年頃の女性の中でもちょっとばかり体の大きい私ですが
平均年齢が自分よりも30歳くらい高そうな合唱団にあっては
かなりとんでもなくでかい部類に入るので
いつだって一番後ろで歌っているわけですが
今日のホールはわけあって背の高い順に前から並ぶことになっていて
最前列で歌うことになったんですよ。
珍しい眺めですね、最前列。
いろんなことが見えます。
出番が少なくて時々うとうとしてるパーカッションの方々
後ろの方で見えないからってうとうとしてるバストロンボーンの方とか
第4楽章の途中までぐっすりお休みだったピッコロ奏者とか。
でもバイオリンもクラリネットもピッコロもシンバルもギャラは一緒だとか。
(ト○ビア情報)
来年の歌い初めは7日の予定。
それまでしばしの喉の休息。
・・・しゃべりすぎと飲みすぎで休息にならない可能性もありますが。