昨日最終回だったドラマの中で、主人公の上司が言ってた言葉が
とっても印象的でした。
「コーヒーおいしいですか?」の問いかけに「はい」と答えた主人公に
「あなたには今コーヒーをおいしいと感じられる心の余裕がある。」
って言うんです。
この考え方、いいなって思うんですよ。
例えば今自分に余裕がないと思っていても
「コーヒーがおいしいと感じられる」とか
「次長の話をおもしろいと感じられる」とか
「部長の駄洒落を寒いと感じられる」とか
そうじゃなくても
「おなかがすいたと感じられる」でも
「頭が痛いと感じられる」でも
とにかく自分がいっぱいいっぱいになっていると思っていること以外の何かを
認識していられるだけで
ある意味では「心の余裕がある」とも考えられるわけですよ。
この考えと、昨日の「想定の範囲内」の考えを両方もってたら
結構鬼に金棒なわけです。
だって、自分にはキャパの限界も想定外のことも起こらないんですよ。
今日もまだ仕事が終わってなくて
で、今何してるの?
手直ししてる契約書がもう意味わかんないっ!って思っても
全然気持ちとしては焦りがないんですよ。
何とかなるような気がしてる。
多分何とかなるんですよ。
・・・ってゆうか今から何とかしましょうかね。
さ、仕事仕事。