今日はちょいと飲みすぎた気配。
明日起きれるのかしら。
さて、今日も大人の事情によって昨日と同じところへ行ってきました。
出発しようとしたら、見覚えのない電車がいたので
思わず写真に収めてしまいました。
わかる人にはわかると思いますが
これは決して京急ではありません。
間違いないっ。
まあこの電車に1時間揺られてまずは昨日の1つ前の駅で降ります。
今日の目的はいろいろの調査だったのですが
その調査のための行き先の一つがこの駅の近くだからです。
・・・近くったって、徒歩15分なんだけどな。
ま、ダイエッターのやまねこにとっては
6ヶ条の1つを嫌でも実践しなければならない状況ですから
ありがたい限りなのですが、この後が問題でした。
当初の予定では次の目的地には、そこからタクシーというつもりでした。
・・・が、タクシーの気配すらない。
仕方ないので駅に向かって歩きます。
途中に某市役所があるので、そこまで行けばつかまるかな、と。
・・・が、やっぱり気配すらない。
かろうじてコミュニティバスにのるおばちゃま方に遭遇したくらいですが
そのバスは目的地に向かってくれないので断念。
結局歩いていくうちに駅に戻ってしまいました。
そこから「電車→バス」か「電車→タクシー」か「タクシー」で悩んだものの
電車が15分に1本なので時間のロスを考えて
結局タクシーに乗ってしまいました。
ま、会社の経費だし。
そして次の目的地に到着。
(タクシー代が2000円近くかかった)
用事を済ませて、さあ駅に帰ろう、と。
・・・バス停どこ?
ぶっちゃけ行った先は「町役場」なのですが
バス停が見当たらないのです。
考えてみたら、うちの田舎の町役場もバス便とかなかったけど。
歩いてたら見つかるかな、と思って歩き出すやまねこ。
10分ほど歩いて見つけたバス停の時刻表には衝撃の表示が。
1時間に1本しかない・・・
比較的タイミングはよかったので20分ほど待てば
次のバスは来ます。
でもすでに10分歩いている身からすると
20分待つくらいなら歩いてしまえ、とう感覚になるわけです。
はい、歩きました。
10000分の1という心もとない地図を片手に歩きます。
いやね、いつも行くあたりならそれでも全然平気なんですけどね。
だって、こんなですよ。
目印になるものが地図上に一切ない。
信号も駅までの約3kmの間に1個しかかかれてない。
(実際は5個くらいありました)
ポケット地図なので番地なんかも書いてないし
たとえ書かれていたとしてもこんな感じなのでわかるわけがありません。
万が一、スタートの方角を間違えていたら
絶対に帰れません。
自分がどこにいるのかわからない状況でも
前に歩くしかないのです。
会社には鬼の形相をした書類君たちが私を待ち構えているのですから。
しばらくすると件の「1時間に1本しかバスが来ない」バス停があったので
間違いなく駅に向かっていることを確信。
ちょっと元気が沸きました。
このころになると、少しずつ日が落ち始めます。
一瞬、仕事を忘れる風景でした。
この20分後には完全に仕事を忘れて熟睡しているわけですが
田舎に帰りたいな、って思いましたよ。
ようやく見覚えのある道に戻って
見つけたのがコレ。
今年はまだ「秋」の名残がいっぱいなんですね。
そんなわけで町役場から歩くこと30分。
駅にたどり着きました。
その瞬間・・・
待つかどうか迷ったバスが駅に到着。
いいんですよ、歩くの好きだから。
でも何ってゆうか、
この心の中に吹く風はなんでせうね・・・