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時々思い出したように更新します
by yamanekohouse
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プロフィール
H N:やまねこ
年齢:アラサー
誕生日:ミッキーと同じ
出身:漁港の街に吸収合併
生息地:首都圏某所
趣味:合唱&子育て
資格:ゴールド免許
    (ペーパー返上)
職業:ママ3年生








笑ッカー本部へいざゆかん。


からーさんありがとう☆



*****************


単発バイトを思い出してみる

最近ネタになるようなことがないっ!
気付いたら花音ネタ3割、食べ物ネタ7割くらいになってるし。
で、カテゴリを見返してみたら

「あ、そういえばバイトの話とか書いてたっけ」

と思い出しました。





んなわけで、とってつけたようにバイトの話です。





私の大学4年間のバイトは基本的には
「某牛めし屋」→「家庭教師」→「某ドーナツ屋」の3本立てなんですが
その間にもちょこちょこと単発バイトをやってました。
今日はそんな1日2日だけのバイトの思い出を振り返ってみます。






①シャンプーのサンプル配布
ショッキングピンクのジャンパーを着て、
朝夕のラッシュ時間帯に駅前で


「ヴィ○ルサ○ーンの無料サンプルで~す!」


と叫びながらサンプルを配るバイトです。



やまねこは自慢じゃないけど声がでかいので
駅の階段を下りてくる人たちによく聞こえるらしく
「無料」にひかれた奥様方がわらわらと寄ってきました。
やっぱネームバリューがあるだけに配るのに苦労しないバイトでしたね。


ただ苦労したのは
・バイト先が遠い
・朝早い

という2点。


というかバイト先が遠いから朝早いわけですけど。

都心から離れるほど通勤時間がかかるので、ラッシュの時間も早くなるわけで。
朝の6時半に若葉駅に集合、みたいな早さでした。



②コンタクトレンズのビラ配布
これまた声を使ったバイトです。
得意分野です。
合唱の夏合宿前日にコレをやったせいで喉をつぶしたのはナイショです。


これはサンプルほどは売れ行きがよくありませんでしたが
それでも割引券になるのでわざわざ取りにくる人も10人に1人くらいはいました。


そんな中で様子のおかしい人が一人。







・・・ん?この人さっきも来なかったか?







そう、おなじ人が何度も取りにくるんです。
しかも毎回手を握るように取っていく。


それに気付いたのは3回目くらいの時。
それから気持ち悪くなって、彼が近くに来る度に補充に行ったりして
その場から逃げるようにしていたのですが
何度でも回ってくる。


終いには5mくらい離れたビルの軒下に立って
ジーっとこっちを眺めるようになりました。





この日がやまねこのストーカー記念日。


ま、その後何もなかったんですけどね。





これ以外にも
・大学入試会場前でアパートの情報誌を配るバイト
・公務員試験(一次)の会場出口で、予備校の二次試験対策の広告を配るバイト

とかやりました。


どれも欲しい人は結構いるものを配っていたので
あんまり苦労した覚えはないかな。



先週末に某駅前であぶらとり紙を配っていたお兄ちゃんは
あまりにもみんながもらってくれないので

「一人一個でいいからもらってくださ~い」

って言ってましたけどね。


だって何の広告品なのかを言わずに
「あぶらとり紙で~す」って配ってたら怪しいじゃない?
気付かずもらっちゃったけどよく見たら

「フロアレディー募集」

って書いてあったし。
どうりで若い女性にしか配ってないわけだ。



③採用試験書類の仕分け&試験監督
大学2年の時、某新聞社の新卒採用試験の試験監督をやりました。
自分より年上の人たちの試験を監督するなんて、すごく変な感じ。
この時初めて
「あ~、就職活動ってこんな感じなんだ~」って知ったんですね。


試験監督の前に、応募書類の仕分け作業もやったんですけど
さすがは大会社、全国各地から膨大な量の書類が送られてくるんです。
だからちょっとでも不備があるような書類は即落として
量を減らさないといけないわけです。


胸が痛みます。


「あ~この人、写真1枚貼り忘れてるよぉ…残念っっ!」
と思いながら書類を没箱に入れる時のなんともいえない気持ち。
同時に私は気をつけようと心に誓いました。


中には明らかにやる気のない履歴書の人がいたり
高校や大学の先輩の履歴書を発見したり
はたまた有名人と同姓同名があったりと
地味な作業ながら結構楽しかった思い出。



④エキストラ

テレビのCMやドラマのエキストラです。
最初にやったのが大学1年の秋。
某ウイスキー会社のCMのオーディションに先輩に連れられて行ったんですよ。
(歌うCMだったので合唱団の先輩のところに依頼があったらしい)
同じサークルから何人か行ったのですが
どんな基準だったのか、私だけが一次選考を通過してしまったのです。


当時私は18才。
応募用紙に正直に書いてしまったら係員のお兄さんに

「未成年はまずいから」

と修正ペンで直されてしまいました。
あ、そうかお酒は16歳からじゃなかったんだっけ。


その事実がばれたからなのか、正確な審査の結果か知りませんが
二次選考にはもれたものの、
一次通過者の中からランダムに選ばれた20人が
通行人役で出演することになったらしく
そこに選ばれちゃったんですよ。





これが実においしいバイトでした。


拘束時間3時間。
実働時間30分。
アメ横をただ歩いただけで

ドーナツ屋で24時間働くのと同じくらい のお給料をもらいました。


これに味をしめてエキストラ事務所に登録した、というわけです。


でもその後のお仕事は拘束時間12時間で5000円とか、そんなもんでしたけどね。
500人、1000人のエキストラだからしょうがないですが。
撮影の裏側が見られたことに価値があったかな、と思ってます。
伊藤四郎とか浅野忠信とか近くで見れたし。






実は社会人になってからも、こういう単発バイトやりたいな、って思ってたんです。
でも登録するのにいろいろ面倒があって。
税金関係とか、正確に申告したら面倒だし
かといって詐称する度胸もないし。



でもね。












こうもお金がないと日銭稼ぎもしたくなるってもんです(泣)
by yamanekohouse | 2004-10-06 23:36 | Work
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