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時々思い出したように更新します
by yamanekohouse
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プロフィール
H N:やまねこ
年齢:アラサー
誕生日:ミッキーと同じ
出身:漁港の街に吸収合併
生息地:首都圏某所
趣味:合唱&子育て
資格:ゴールド免許
    (ペーパー返上)
職業:ママ3年生








笑ッカー本部へいざゆかん。


からーさんありがとう☆



*****************


残暑のエアコン攻防戦

前にも書いたとおりエアコン紛争が起こってます。


最近ちょっと涼しかったので落ち着いたな、と思っていたら
今日の暑さにまた一触即発の事態が発生。






なんかオフィスが暑い。


私はどちらかといえば寒がりなほうですけど
その私が暑いと感じる暑さ。
当然次長様は汗だくです。


「仕事の効率が落ちる」とご立腹のご様子。
どうやら私がこの暑さに気づく小一時間前から
攻防戦は始まっていたらしいのです。


次長様が暑さに耐えかねて24度に下げる。
(一応気を使っているので22度ではなくなった)
5分後やっぱり暑いと思って見に行くと
27度に上がっている。
(敵も気を使って28度ではなくなったようです)

また次長様が24度に下げる。
そして5分後には27度に上がっている。



そんなことを小一時間繰り返し、タダでさえ短気な次長様の怒りは頂点に。



とはいえ次長様は敵が誰かをわかっていない。
まずはそれを突き止めなければ。


少なくともうちの課ではないことはわかっているので
お隣の課の方に間違いない。
聞こえてしまってはまずいので
次長様、超小声でたずねます。


「やまねこさん、温度上げてるの誰か知ってる?」


・・・知ってます。
そして相手がとても手ごわいことも知っています。
聞こえたら嫌味を言われるのが私に違いないことも。


目線だけで答えると、さすがは仲間、
課員全員が理解しました。
初めてこんなに連帯感が生まれたかもしれない。


次長様、もう一度小声で尋ねます。
おそらく自分はおかしくない、おかしいのは敵のほうだと確認したかったんでしょう。


「やまねこさんも暑いと思う?」


やっぱり聞こえてはまずいので
手で顔を扇いで答えました。


満足げな次長様。
そして主任をして再びエアコン温度を下げさせます。


主任は元通り24度に下げて帰ってきました。


しかし怒り心頭の次長様の気はそんなことでは治まりません。
ここは我々が暑がっていることを知らしめてやらなければ。
(・・・敵は多分当の昔に気づいていると思うのですが)
そこで次長様は主任に再び命じます。
当然、超小声で。


18度だ、18度にしろ」


やりすぎです~。
すっごく怖いです~(泣)


しかし主任は命に逆らわず18度に下げてきました。
う~ん、確かにつかの間の天国。
我が課は小声で大盛り上がりです。






で、結局なんのクレームもつかなかったんです。
なぜか。
それは主任のすばらしい手腕によるものでした。


急激に下げるとお隣からクレームがつく。
急激に上げると次長様の逆鱗に触れる。


ということで、微妙な温度調節をし
最終的に25度に保っていたわけです。
しかもそれを誰にも気づかれずに。
さすが次長様との付き合い長いだけあります。
尊敬しました。









その調子で次からも対応してください。
巻き添え食うのはごめんですって。
by yamanekohouse | 2004-09-13 22:49 | Diary
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